学校給食は市の責任で
08年7月をめどに解散するとして協議が進められてきた財団法人学校給食協会は松原市が株式会社を設立して経営を移行することをきめました。
これは、当初教育委員会が民間丸投げで市の責任を放棄する姿勢から、「市が100%責任をもって実施する」と大きく方針が転換されたのです。
これらの背景には「子どもたちに安全・安心でおいしい給食を」願う保護者や労働組合などの粘り強い運動がありました。日本共産党は、この運動の先頭に立ち、「学校給食は市の単独自校方式で汁物やご飯は温かく、牛乳や果物などは冷たくおいしい給食を」の子どもたちや保護者の願いに応えて議会ごとに市の姿勢を質してきました
(日本共産党松原市会議員団2008/2月議会報告)
食の安全に関しては急遽、文部科学省は
学校給食で使用する食品については、その安全性の確保に万全の注意を払うよう依頼しているところですが、−−−都道府県教育委員会におかれては、学校給食会に対しても、周知されるようお願いします。http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/20/02/08022201/001.htm
と注意を促すのみ、
“ナンデモ民営化”でいいの?
「民間委託でコスト削減」根拠はすべて「黒塗り」
完全米飯へ 子どもの給食にこそ投資を
http://www.ne.jp/asahi/takeru/harada/shiminnotou/pdf/stnws024.pdf
民間に任せる、となると、次々に安上がりの労働力で、人は使い捨て、と、なるかもしれませ−−−−
http://hitomi3.blog65.fc2.com/blog-entry-511.html
完全民営化されたイギリスの学校給食「給食革命」、はたして「民営化の失敗」から立ち直ることはできるのか?」とも言われています
「最近は温めるだけで済む便利な加工食が給食に多く用いられるようになっています。予算上安く済む、手間がかからないため調理師の人数を削減できるといった面から増えていったのでしょうが、こういった加工食には添加物が多く含まれ、子供の健康に良くありません。多くの学校が給食配給会社と契約を結び、そこから派遣された調理師やメニュー・食材によって給食を提供しています。ただし、この配給会社は学校とは別個の営利団体ですので、必ずしも子供の健康を一番に置いている訳ではありません。−−−
http://www.uknow.or.jp/be/s_topics/report/yamawaki/12.htm
年々、要求の声が広がる中学校給食の実施も「単純にかわいそうな子どもに弁当を支給するというものではなく、子どもたちの成長に合わせた食育の理念がきちんといかされたもの」を求めてゆき、「学校給食は市の単独自校方式で汁物やご飯は温かく、牛乳や果物などは冷たくおいしい給食を」の子どもたちや保護者の願いを松原市に要求してゆきましょう。


